小学生の必須アイテム、移動ポケット。1000円前後の商品よりも、100円ショップの安い蓋なし、ナイロン生地のタイプが通気性が良くて濡れたハンカチが蒸れにくいです。ダイソーの移動ポケットが蓋ありだったので、通気性や利便性をよくするためにちょこっとリメイクしました。2018年3月末生まれ→2024年度入学。
「移動ポケット」は100均で十分!
一般的に販売されている移動ポケットは、こういうタイプがベーシックかと思います。
我が家も入学後説明会後に西松屋へダッシュして同じようなものを買いました。
しかし、移動ポケットに蓋があると通気性が悪く、濡れたハンカチが乾かなくて蒸れ蒸れに…。
そこで100均のナイロン系蓋なし移動ポケットにすることで解決。コスパも10分の1なので、たくさんストックしおけて忘れ物や紛失しても安心!
という内容を前回の記事で紹介しました。
既製品を買うならメッシュタイプがおすすめ。ムレを気にせず通年使えます。
ダイソー(DAISO)の移動ポケット 110円
上記のセリア系の移動ポケットを愛用していましたが、その後、100円ショップ・ダイソーでも移動ポケットを見つけることができました!
ダイソーの方が作りがしっかりしていて、1000円程度する一般的な移動ポケットに近い形状です。さすが!資本が違うぜ!
商品名:ポケットポーチ
ブラザーズ株式会社
ダイソー(DAISO)の移動ポケットのメリット・デメリット
ダイソー(DAISO)の移動ポケットの良い点・悪い点を紹介します。
- 安い(約10分の1の値段!)
- クリップが2つついていて落下しにくい(今の100均のは1つ)
- ポリエステル製で本体が汚れにくい(布製は本体が汚れる)
- 薄い&軽い。コンパクトなので邪魔になりにくい(本家はでかい)
- ちゃんとティッシュもハンカチも入る
- 蓋つき
- 記名欄はない
左:西松屋 約900円 右:セリア系100均
西松屋、白系にしてしまったので汚れが目立ちやすい(涙)
ダイソーはクリップ2つ、蓋つきと言う点で本家に近く、お値段に対して素晴らしい!
と思うのですが、ハンカチの蒸れ対策としては蓋は不要だった…。
ちなみに蓋はきちんと止められるようにスナップボタンがついています。丁寧なお仕事~!
中身が飛び出さないように配慮されたスナップボタンだと思われますが、手を洗ったあとに片手で開けにくく、小学生の力任せな使い方ではいつかちぎれそう。。
クリップ1つだと壊れやすい
蓋がついているけれど、それでもダイソーの移動ポケットに惹かれたのはクリップが2つあるから。
というのも、愛用している100均移動ポケットはクリップが1つ。腰につけたまま座ったり遊んだりする移動ポケット。とくにクリップが1つしなかいとそこだけに負荷がかかるようで、画像のように本体に固定されている部分が壊れてきてしまったのです。ちぎれそう。
応急手当として買い溜めしてあるストック品からクリップを外し、今あるものを外して左右にバランスを見て追加しました。
クリップ単体でも売られています。
クリップ単体を買うよりも、クリップ2つつきの移動ポケットがあるならそっちにするわ!と、ダイソーの移動ポケットを2個購入。
店頭には恐竜柄のカーキ系・黒系しかなく、女の子向けのかわいいものも引き続き探しています…。
蓋を取ってリメイクする方法
ハンカチの蒸れ対策には不要な蓋。そして恐竜柄は蓋の外側だけなので、蓋を取ってしまえはシンプルな単色無地の移動ポケットになります。娘から恐竜柄を拒否されたので迷いなく蓋を撤去することに。
ハサミでジョキジョキ切る
袋状のところが塞がればヨシ!のテキトーかがり縫い
いいんですよ、白い糸でも。
こうして蓋なし・カーキ無地の移動ポケットにリメイクされました!
やはりクリップ2つだと以前のクリップ1つのものよりも安定感があり、子どもも使いやすいよう。毎日こちらを使うようになりました。
針と糸を使わない方法
縫うのすら面倒な場合は、蓋をポケットの中に折り込んでしまえばとりあえずOK!
恐竜柄の布部分が湿りそうなので、使い終わったら、蓋部分を引き出して乾燥させてあげると良いかと思います。
もしカビが発生したら、そのあと切ってリメイクしちゃえ~!
クリップが壊れた!
後日、日々の使用に耐えられず、クリップそのものがひとつ壊れてしまいました。そこで冒頭の使わなくなったセリアの移動ポケットからクリップを移植・交換して無事復活。クリップは同じ製品じゃないけど無問題です。
ハンドメイド用としてクリップ単品も100均に売っていますが、小さいお店では見つけられず。保管しておいてよかったです。
ランドセルにも予備を。安いからあちこちにストックできる
複数買いした100均移動ポケット。1つはハンカチ・ティッシュをセットしてランドセルのポケットに予備としてイン。
「移動ポケットをつけてくるのを忘れた!」と学校で気づいたら、ここから出してつけてねセットに。
それまではハンカチ。ティッシュを入れていたけれど、服にポケットがないと入れられないので、これなら移動ポケットごとまるっと装着すればOKです。
ランドセルに入れておいても薄くてコンパクトなので、かさばらないし軽い。これ重要。
なんといっても1つ110円、一般的な移動ポケットの10分の1のお値段なので、失くしものをしやすい子でも安心。お手頃に複数持ちできるのがいいですね。失くしてもそこまでイライラしない価格です。
移動ポケットで蒸れないハンカチ・ティッシュは?
蓋あり布製移動ポケットをやめたこと以外にも、ハンカチ蒸れ対策としてタオルハンカチをやめるという方法も導入しました。
西松屋のミニタオルハンカチの代わりに、綿の薄手のハンカチ(赤ちゃんのガーゼとして購入したけれど二重にはなっていない、手ぬぐいのような布)にしました。20cm×20cmとミニタオルより大きめサイズですが、薄いので畳めばかさばらず、ポケットの中でも比較的乾きやすいです。
ママは常日頃からハンカチやタオル代わりに手ぬぐいを愛用しているので、手ぬぐい生地の小さいサイズのハンカチがあったら最高だな!と思うのですが見つからず。手ぬぐいを切ってリメイクすればいいのかしら。
移動ポケット用のティッシュですが、普通サイズのポケットティッシュがおすすめです。
子ども用の小さいサイズのポケットティッシュがありますよね。喜んでもらえれば、と初めにキャラクターものを購入したけれど、移動ポケットに入れているので外側の柄はほとんど見えることはありません。
むしろ小さいサイズのティッシュだと、移動ポケットの中で徐々にズレて中のティッシュが飛び出してくるので、そのへんで配られているサイズの普通のポケットティッシュの方がピッタリ入ってずれにくくいです。
まとめ
今回は、手に入りやすいダイソーの移動ポケットをリメイクしました。暑い季節のハンカチの蒸れ対策、蓋が邪魔で、濡れた手でハンカチを出し入れしにくいという場合にも、蓋なしが使いやすくておすすめです。
関西系100均の「ワッツ」にも220円でつるつるしたナイロンキルティング素材の移動ポケットがありました。これも今度買ってみよう。
以上、100均移動ポケット研究家でした。
Instagram Twitter 早生まれでも大丈夫(@hayaumarekko)
「チャレンジタッチ1ねんせい」
年長さんの8月に「進研ゼミ小学講座 チャレンジ1ねんせい1年生準備スタートボックス 先行お届け」に申し込みました。コラショの目覚まし時計、鉛筆削りは10月、タブレットは12月に届きます。
2018年3月末生まれ→2024年度入学の早生まれ長女は、生後2ヶ月からベネッセのこどもちゃれんじを受講しています。
2学年差年子の下の子にもおさがりができて、なんなら一緒に先取り学習もできるので、我が家にとっては通信教育はコスパ抜群!