2020年12月中旬に２歳８ヶ月の３月末生まれ長女とディズニーシーへ行って来ました。
新型コロナウイルス第３波の中でのディズニーデビュー。子連れディズニーでの感染症対策や持ち物など気になる点をざっくりレポします。
２歳児とコロナ禍でのディズニー
コロナ禍でのレジャーには賛否あるかと思いますが我が家の前提はこちら。
・東京在住
・２歳8ヶ月イヤイヤ期
・１歳次女とパパは留守番
・家から電車と高速バスを利用
・現地で近県から来たばあばと合流
・ディズニー後は土日を挟み、保育園へ登園できるか体調を確認
追記：2023年6月 3歳5歳年子姉妹とのディズニーシー！ 持ち物はこちらをチェック
2020年12月（平日）のディズニーシー混雑状況
・平日だったこともあり混雑はほぼなし
・９時開園予定だったが事前に情報収集した通り8：30にはオープン、入場開始できた
・ゲストは10～20代の学生がメイン
・子連れは少なくベビーカー置き場はガラガラ
・列は長いがどんどん進むのでほぼ立ち止まらず常に歩いている状態
・トイレもまったく並ばずに入れる
長女は紙おむつメインのトイトレ中。トイレには子ども用の補助便座が置いてある（＆ベビー用チェア設置）の個室がいくつかあり、そこで補助便座を使っておしっこ成功できました。
補助便座付きトイレはお手洗いの入り口近くにありますが、並んで待つことはありませんでした。
ベビーセンターは使っていませんがとにかく子どもが少なかったので空いていたと思います。
ディズニーシーでの感染症対策は不安なし
ディズニーリゾート内での感染予防対策はしっかり取られていますが、公共交通機関を使った移動中の感染リスクはあります。
我が家も電車やバスを利用したのでその点が不安ではありました。
移動中の感染を防ぐならマイカーで、一緒に暮らしている家族のみでの行動がリスクを抑えられると思います。
ディズニーリゾート内での感染予防対策
・屋内で密になるようなアトラクション、ショーは休止中
・現地での感染症対策にはまったく不安なし
・感染するとしたら同じグループ内での接触や飲食、電車等での移動
待機列で前後の人と長時間近づくことはなく、アトラクションでも不安は感じませんでした。特に大人の場合、マスクを外すのは飲食か写真撮影のタイミングのみなのでリスクは低いと感じます。
入口の地球のオブジェ前でキャストさんに撮影をお願いしたら「マスク取りますか？」と聞いてくれてマスクなしの記念写真を撮ることができて嬉しかったです。
２歳以下はマスクは任意。長女は保育園でもまだマスクをつけていないのと絶賛イヤイヤ期でマスクは初めしかつけてくれませんでした。それどころか寒くても上着拒否。。
そこで寒さ対策と飛沫対策を兼ねたネックウォーマーが大活躍しました。100均のだけど持って行って正解！ マスクをしてくれない２歳以下の子におすすめです。
ネックウォーマーと帽子がくっついているタイプのものを被っている子もいてとても温かそうでした。当日までに慣れるよう練習しておくといいと思います。
キャラグリ撮影は謎の構図
キャラクターグリーティングはマスク必須（２歳以下は任意）。キャラクターとは接触不可でソーシャルディスタンスを取ります。画像のように左右にゲストとキャラクターが分かれ、中央には誰もいない写真になるのでプリントして飾ると「何これ？」という残念な感じに……。
せめて中央に日付を入れたボードや小物を置くとかしてくれればいいのになあ(^^;
2023.6追記
5月からソーシャルディスタンスがなくなりハグ、サインOKに！
サインをもらってきたよ！
個人での感染症対策 除菌と電子マネー
ディズニーシーではトイレ以外に屋外に手洗い場が設置されていましたが、とにかく今の時期は寒いのでこまめに手を洗うのがツライ。。使っている人はほとんど見かけませんでした。
12月～２月の寒い季節に訪れる人は手洗いよりもアルコールスプレーや除菌シートでの消毒が主になるかと思います。素手は出さずに手袋をしている人も多いですが、ディズニー公式アプリの操作でちょこちょこスマホを触る機会は多いので各自でこまめな消毒を忘れずにすることが大切です。
ディズニーシー、ディズニーランドでは会計時のお金のやり取りを減らすため電子マネーでの会計を推奨しています。事前にチャージしておこうと調べたところPaypay等のキャッシュレス決済には非対応でした（2020.12現在）。
SuicaやPASUMOなどのICカード系は対応していたので事前にPASUMOへ１万円をチャージしておき、当日は現地でお財布を出すことなくスムーズに買い物をすることができました。これは感染症対策関係なく子連れにとても便利なのでおすすめ！ 仮に落としてしまった場合もクレジットカードよりは安心ですよね。
お土産はアプリで自宅へ配送
お土産は当日長女が持ちたがった小さなぬいぐるみ１つ以外すべて公式ディズニーリゾート®アプリのオンラインショッピングで帰宅後に購入。事前に目を付けていたものや当日気になったものを入園日の23:45までに注文できます。配送も早く、都内の我が家は翌々日の午前便で受け取ることができました。
子連れ移動はただでさえ荷物が多いのでこれは大助かり！
また、帰りも電車を使うので「コロナが流行しているのに小さい子どもを連れてディズニー行ったのか……」という周囲の視線も気にせずに済みます。ただでさえ帰宅時間の電車にベビーカーで乗り込むのは肩身が狭いのです。。
ショッピングバッグが有料化したのでディズニー帰りがバレたくない方はエコバッグを持参しましょう。
オンラインショップは１万円以上購入で配送送料無料になります。姉妹へのぬいぐるみ二つで8000円なので余裕で１万円は超えました。なんだかんだで１万7000円超えました（笑）
オンラインショップの商品は倉庫から発送されているようで、文房具はビニールで個包装されていたり、ジェラトーニのしっぽに型崩れ防止の紙のカバーがついていました。
店頭に並んでいるものよりも人が触れていないので赤ちゃんや子どもへのお土産など、衛生面が気になる方にも安心ですね。
入場者以外も時間限定でオンラインショップを利用できるようになりましたがダッフィー＆フレンズのグッズはディズニーシー入場者しか購入できません。
ジェラトーニとステラルーは祖父母から姉妹へのクリスマスプレゼントとしてもらえることになったのでわたしがラッピングをして待機しています。
ミニーちゃんしゃべらなかったね
我が家ではケーブルテレビ【J:COM(ジェイコム)】のディズニージュニアチャンネルでディズニー関連番組をよく見ています。二か国語放送にできるのでおうち英語にも活躍中。
「ミッキーのロードレーサー」「ミッキーマウスクラブハウス」などの番組でいつも見ているディズニーキャラクターですが、グリーティングで会えたミニーちゃんは一言も発さず。
「ミニーちゃん大好き！って言おうね」と練習していて本番はちゃんと伝えることができたのですが「ミニーちゃん、しゃべらなかったね」。
うん、そうだった。グリーティングでは急に無口になる不思議。
「ミッキーマウスクラブハウス」はミッキーが「君はどれだと思う？」など話しかけてくれる学習要素があるストーリー。二ヶ国語再生もできるのでたまに英語でも見せています。
テレビではこんなに饒舌なのに会うとしゃべらないの、謎だよね。
まとめ
2歳児の子連れディズニーwithコロナはキャストさん他皆さんの努力のおかげで感染の不安を感じることなく楽しめました。
この時期のレジャーを推奨するわけではありませんがゲスト側も十分に対策を行うことで、withコロナの時代も安心して楽しめる場所であり続けてほしいと願っています。
今後も子連れディズニーレポを更新予定♪
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