マスク不要!キャラクターとのハグも解禁!子どもとの夏ディズニーで役に立つグッズや持ち物は?夏ディズニーを楽しむには暑さ対策が鍵! 2023年6月・気温34℃の子連れ(3歳5歳年子姉妹)ディズニーシーの体験談です。混雑のせいかアプリが開けないトラブルもありました。
2023年6月下旬のディズニーシー
2018年3月末生まれの早生まれ年長さん5歳と2019年11月末生まれの年少さん3歳の二学年差年子姉妹、ママ、パパでディズニーシーへ行って来ました。
梅雨明け前でしたが気温34℃とほぼ夏! 子連れの夏ディズニーにおすすめの持ち物やグッズ、お土産を紹介します。
・東京在住
・マイカーなし 家から路線バス+高速バス利用
・平日日帰り
・ベビーカー1台持参、レンタルはしない
・首都圏ウィークデーパスポート
・下の子は3歳なので入園料タダ
・下の子3歳は昼間のトイトレ完了・パンツ
2020年コロナ禍でのディズニーシーはガラガラでした(上の子トイトレ中)
暑さ対策にアイスリング。冷房で復活して何度も使える
2022年頃から流行し出した首に装着するひんやりアイテムが「アイスネックリング」「クールリング」とも呼ばれる「アイスリング」。
保冷剤より溶けにくく、何度も使えて子どもの外遊びにぴったりと人気ですよね。
3月生まれママも電動自転車での保育園送迎、料理中、家事中などエアコンをするまでもないときに愛用しています。
我が家ではすでに全員分購入していたので冷凍庫で冷やしたものを、家から駅まで徒歩で向う間に使用。最近は朝でもすでに暑いので。。
ちょっと溶けてしまいましたが、高速バスのエアコンでひんやり感が復活して、ひんやりな状態でインパすることができました!
保冷剤は一度溶けるとまた冷やすのに時間がかかるので外出先では実質使い捨てになってしまいますが、アイスリングは涼しい部屋に置いておくとまた冷えて固まるのがいいところ。
パーク到着前に溶けてしまったり、パークで遊んでいる間に溶けてしまってもレストランやショップで休憩している間にひんやりが復活してくれます。これが本当にありがたかったです。
大人の女性ならキッズ用も使えます。子どもにはキッズ用の方が密着感が高いですが、子どものものが溶けてしまったら親のを貸してあげたりと、大人2本、子ども2本で柔軟に回しました。
商品によって持続時間や体感温度などが異なるので何種類か買うのがおすすめ。
3COINSでもおしゃれなデザインが800円で売っています。外出先で購入しましたが、お店の冷房ですでに冷えていたのですぐに使えて嬉しい!
アイスリングは子連れの人の使用率が高く、若者はあまり使っている人を見かけませんでした。ディズニー公式グッズで販売したら人気になると思うんだけどなー。
ママ的には首の日焼け防止にもなって良きです。
ハンディ扇風機、ネックファン
今回うっかり忘れてしまったハンディ扇風機。首にかけるタイプのネックファンなども真夏は必需品になりそうです。
ベビーカー・抱っこ紐用の扇風機。こちらは羽が回らないタイプなので赤ちゃんに当たってしまっても安心です。
ネックファンは首にかけるタイプなので両手が使えるのがパパママには助かる! べビーカーを押したり手をつないだりしても涼しさを受け取れます。
また、子どもがハンディファンを持ちたがったから渡したらどこかに置いてなくしてしまった!なんてことも防げますね。
ちなみにパークでもカチューシャなどと一緒に小さなショップでも販売されていて、ドナルドのハンディファンやネックファンが売っています。
ハンディ ファン 2200円
ネック ファン 3800円
特にハンディファンは光るので子どもにおすすめ。子どもが絶対に欲しがる、パレード用の光るおもちゃと兼用できます!きょうだいがいると全員分買わなきゃいけないので、節約大事。
…ですが、現地に向かうまでや開園待ちですでに暑いのでできれば持参したいところです。
そして夏ディズニーといえば扇風機+水でミストを楽しめるグッズ、ミストファン!水鉄砲としても使えます。
こちらも子どもが欲しがること請け合いのアイテムですが、アトラクションに並んでいる最中などに他の人のかかってしまいそうでちょっと持たせたくないな~と感じました^^;
そしてミストマシンは電池+水でかなり重いです。。夏は自分と子どもの飲み物だけでも荷物がかなり重くなるのでご注意ください。
こちらは3月生まれママがディズニーシーで遭遇した、ミストファンのカストーディアルアート。普段はお掃除のホウキですが、おそらく夏限定でミストファンでお絵描きしていました。
クーラーボックス、保冷バッグ
我が家は持っていきませんでしたが、クーラーボックスや保冷バッグをベビーカーに積んでいる人もいました。飲み物や離乳食など赤ちゃん用は冷やしておくと安心ですね。
保冷剤を入れておけばアイスリングもすぐに復活!
水筒、保冷ボトル
ペットボトルの飲み物を持ち歩いているだけでお湯になってしまう真夏。パークの自販機で購入した冷たい飲み物は保冷機能のあるボトルにすぐに移し替えちゃいましょう。
定番のサーモス保冷保温ストローマグは持ち手が邪魔にならないのでリュックのサイドポケットやドリンクホルダーにも入れやすいです。
子育て家庭なら粉ミルク調乳用のサーモボトルを持っているはず。いつもはペットボトルの人も、今が出番ですよ!
冬は逆に、買ったお茶を保温ボトルに移すとずっとあったか~。
保冷・メッシュ系ベビーカーシート
ベビーカー置き場は屋根がない場所が多く、気温が高いとあっという間にアツアツになってしまうんです。汗をかくので背中もムレます。
ベビーカーに乗っていることが多い月齢の子ども・赤ちゃんにはメッシュ系で少し厚みがあって背中の風通しの良いベビーカーシートや、保冷剤を入れられるポケットがあるもの、ジェルが入っていて本体ごと冷やせるベビーカーシートなどがあると便利です。
ジェル系のべビーカーマットは屋内の「リトル・マーメイド」のゾーンにしばらくいたらひんやりが復活しそう?
あとは手持ちのおくるみや冷感・UVブランケットなど、赤ちゃんに日差しが当たらないようベビーカーに日陰を作ってあげられるものをお忘れなく。
汗ふきボディシート
冷感強めやサラサラ系が人気ですが、赤ちゃん・子ども用にはノンアルコールや香料が強くないもの、ひんやり感が強すぎないものを大人と別に用意しておきましょう。
なければおむつ替えのタイミングでタオルを濡らして身体を拭いたり、なんならおしりふきで拭いちゃってOK!
汗を拭きたいけれど日焼け止めの塗り直しが面倒、、という時は日焼け止めシートが便利です。旅行アイテムとして愛用してる無印の日焼け止めシート。
お着替え 2セット以上
夏ディズニーでは「びしょ濡れMAX」などの放水イベントが復活します。また、ディズニーシーでは「タワー・オブ・テラー」の前あたりに水遊びができる、噴水のような水が出ている場所があり、子どもたちがびしょびしょになって遊んでいました。
お水に向かって行きそうな子は速乾素材の洋服や水陸両用ズボンを着て行っちゃいましょう!
西松屋やアカチャンホンポでも販売されています。水着っぽくないデザインで、夏以外も使えて良い。
下着、靴下含め洋服一式のお着替えを1セット以上、普段より多めに持っていくと安心です。
汗や水遊び以外でも、ジュースをこぼしたり夏はアイスが一瞬で溶けたりと汚しやすいので2セットは用意したいところ。
サンダルで行けば水遊びしてもすぐに乾くし足もムレなくて涼しそうだけど、たくさん歩くので履き慣れたスニーカーにしました。マイカーじゃない場合は荷物が増えるので悩ましいですね~。サンダルの場合は足の甲の日焼けに注意です。
プリンセスに変身できる「ビビディ・バビディ・ブティック」も営業再開しており、プリンセスが闊歩していました。プリンセス、日本の夏は大変よ…がんばれ…。
逆に濡れたくない人はレインコートで服や荷物を守りましょう。パレードの放水は近づかなければ大丈夫ですが、濡れたくないけどスプラッシュマウンテンに乗りたければレインコート必須です。デニムや綿素材は乾きにくいのでナイロンなどツルツルした素材の服がおすすめ。
ビニール袋、大きめのゴミ袋
濡れたものを入れるビニール袋、放水から荷物を守るビニール袋もお忘れなく。
というのも、お土産のショップ袋も有料になってしまったので、ビニール袋というものがパーク内ではなかなか入手できません。
小~大までそれぞれの種類があると、ちょっとしたゴミを入れたり、濡れたものを入れたり、濡らしたくないものを守るために使ったりととても便利です。
我が家はどこに行くにも45リットル~60リットルゴミ袋を持って行っています。
※プロ野球観戦では誰かがこぼしたビールから荷物を守るため、袋に荷物を入れてから座席下に置くのが常識
濡れた服を入れたり、パレードの敷物代わり、ゲリラ豪雨から荷物を守ることもできちゃいますよ。
また、夏以外のオールシーズンでもジップロックはマスト。食べかけのポップコーンを保管したり、子どもたちが分けて食べる際の容器として活躍します。
オールシーズンの持ち物も最後にリストで載せます。
親用:アームカバー
炎天下の下でベビーカーを長時間押すことになるので、腕の甲、そして手の甲がジリジリとこんがり焼けていきます。UVカットのアームカバーや長袖で対策必須です。
5月にディズニーシーへ行った時もかなり日差しが強く、3月生まれママは夜になってからポツポツとかゆみを伴う発疹が出てしまいました。普段から自転車で日焼けし慣れているつもりでしたが、長時間となるとまた違うようです(涙)
忘れた場合は、日焼け止め+手の甲の上からタオルをかけるなどで対策しましょう。将来シミだらけの手になりたくなければ…。
親用:サングラスなど
在宅勤務で屋外に長時間いることがない3月生まれママ。この日は帰宅後に目にヒリヒリと違和感を抱くほど眼球が日焼けしました。
特にディズニーシーって水面がまぶしいんですよ。。裸眼の人はサングラスやコンタクトレンズで目の日焼けを防止しましょう。
目が紫外線を感じることでメラニンが生成されるんですって。恐ろしいですね。
パークではミッキーシェイプのレンズのサングラスが人気で、修学旅行生の男子たちがよくかけていてかわいいのですが、UVカット効果を求めるなら自分で用意しましょう。
キャラグリ サイン用ノート
キャラクターグリーティングでハグやサインも解禁!
子どもたちはソーシャルディスタンスのキャラグリしか知らなかったので、ハグをして写真を撮って、サインももらおう!と提案すると大喜び。
今回はディズニーシーの「インディー・ジョーンズ」の隣にある「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」のミニーちゃんに会いに行きました。
ペンは持参してもいいし、黒い油性ペンなら近くにいるキャストさんが貸してくれます。
「キャップは大人が開けて渡してあげてくださいね」とのことだったので、ミニーちゃんはキャップを開けられない模様。(それか汚れるからやらない)
書いてもらうものは、薄い紙よりもノート、スケッチブックなどの厚みのあるものがおすすめ。
ノートはお土産やさんで購入できます。
子どもたちは普段絵を描いて遊んでいるノート(ママの使わなかった手帳)を自分たちで準備していきました。
サイン用のノートやサインしてもらった紙は飲み物や雨、放水で濡れないようにジップロックやビニール袋に入れておきましょう!
思い出が詰まったお土産・記念品になりますよ^^
子どもたちは帰宅後に慎重90cn以上の証のリストバンドやシールを貼ってデコっていました。
アリエルのスリーピーホエール・ショップの隣で「シルエットスタジオ」と同じ切り絵の実演販売をしているのですが、その切り絵にサインをしてもらうというアイディアを知ったので今度やりたいな♪
3歳児とのワンオペディズニーシーで切り絵体験しました
その他 いつもの持ち物
これまで5年間で5回ほど子連れディズニーをした3月生まれママがいつも持っていくアイテムはこちら。
□ジップロック:ポップコーン保管などに
□安全ピン付きネームタグ(名札):バースデーシールなど服に直接貼るとすぐ剥がれるためここに貼る。裏には迷子札として親の電話番号を書いた紙を
□ゴミ袋:小~大まで各種ビニール袋を取り揃えて
□捨ててもいい使い古しのタオル:汚れても持ち帰らず捨てていく気持ちで
□スマホバッテリー、充電器、コンセント:アプリ必須なので充電減りやすい。高速バスにコンセントがある
□ベビーカーに下げる大きな袋:IKEAのビニールバッグやカルディのエコバッグなど大容量で水・汚れに強い安いもの。口が閉じられるものだとタクシーやバス、ホテルへ預けやすくなお良し
□除菌シート・消毒スプレー:設置数が減ったのでセルフで
□SUICA、PASMO:多めにチャージしておき現金代わりに使うと財布を出す手間がいらない。クレカでも可
□夜光のリング:100均。光るおもちゃの代わり。迷子防止・目印にベビーカーや親のリュックにも付ける
手拭き用のタオルをベビーカークリップ(我が家は大きめの洗濯バサミ)でベビーカーにくっつけておくとすぐに乾くし目印になるのでいつもやってます。
クレカやICカードを入れられるスマホショルダーがあればお財布不要。
子連れディズニー持ち物リスト
オールシーズン
□ジップロック
□安全ピン付きネームタグ(名札)
□ゴミ袋 各種
□捨ててもいい使い古しのタオル
□スマホバッテリー、充電器、コンセント
□ベビーカーに下げる大きな袋
□除菌シート・消毒スプレー
□光るブレスレット
□SUICA、PASMO
夏
□アイスリング
□ハンディ扇風機、ネックファン
□ベビーカーシート
□保冷ボトル
□お着替え2セット
□汗ふきシート こども・大人
□日焼け止め・日焼け止めシート
□アームカバー
□サングラス
□サイン用ノート、ペン
□クーラーボックス、保冷バッグ、保冷剤
その他
お菓子、赤ちゃん用のおやつ・軽食、エコバッグ(お土産用)、レジャーシート、帽子、ばんそうこう、日傘、うちわ など
ネットが繋がらない! コロナ前並みの混雑
我が家はいつも平日に行くのですが、新宿の高速バスターミナルでは外国人観光客がかなり多く、日本からも旅行者が多いのか、ディズニー行きのバスを3本見送ってやっと4人分の席を確保。事前予約ができないので子どもを1時間以上待たせるのがきつかった…。
パーク内も外国人に子連れ、若者と様々な人が多く、コロナ前でもこんなに混んでいたっけ?と思うほど。
ただそこは平日なのでキャラグリ&アトラクションはエントリー受付なし、ジャンボリーミッキーとビッグバンドビートはエントリー抽選落選。(おそらく自由席ありのため)
アトラクションの待ち時間はそこまで長くなかったものの、フード系がこれまでにないほど混雑していました。
そして抽選に外れたためそこまで頻繁に使う機会のなかったディズニーの公式アプリですが、昼頃~夕方まで全然アプリが開けない。インターネットが繋がらない!
これもアプリ導入以降一度もなかったことで、今回が初めて。人が多いからだと思う。エントリー当選者入口の近くで電波を求めてスマホを掲げている女子高生がいて、令和の女子高生も電波がないとスマホを掲げるんだなあ…と感慨深くなりましたよ。
でもアプリが開かないのは当選者にはシャレにならないので、当選画面を確認したらすぐにスクショしておいた方がいいです!これ本当にクレームになるよ。。
そしてアプリだけじゃなく、パパと別行動した時にiPhoneのメッセージを送ろうとしたら重くて送れない。送信できていないという出来事が。まじかよ。
オリエンタルランドさん!至急改善してくださーーーい!
これからどんどん入場者が増えていくと思うので、小学生の子どもグループにスマホを持たせて別行動しよ~、とか考えている親御さんはやめた方がいいかもです。
オンラインショッピングまでがディズニーです
東京なので子どものお友だちも頻繁にディズニーへ行っているし、わたしは在宅ワークで誰にも会わないのでお土産はいつもほぼ買いません。初めに子どもが当日持ち歩く系のぬいぐるみか何かを買って終わり。
ただ、今年はディズニーランド40周年!1983年3月生まれのママも40周年! ということで記念グッズや90年代復刻のグッズが懐かしくて送料無料になる1万円分買った。買ったねえ。
このシステムは荷物が増えなくてありがたいのだけど、日帰りなので爆睡の子どもたちを連れて22時過ぎに帰宅、汚れものを出して、シャワーして、入園者限定アイテムを23:45までにアプリでオンラインショッピングを完了させるのはちょっとギリギリで慌ただしい。
まとめ
4月に3歳と二人でワンオペで行ったときはもっと空いていたし、入場料もママの分しかかからないのですごく良かったんだけど、今回は混雑増し増し、暑さも増し増しで大変でした。(子どもが二人いる分、意見が割れたりぐずったりのトラブルも発生…)
夏ディズニーを楽しむには暑さ対策が鍵! 便利グッズを取り入れて、コロナ明けの久しぶりのディズニー、子どものディズニーデビューをenjoyしてくださいね。
Twitter 早生まれでも大丈夫(@hayaumarekko)