妊娠中は夏の暑さも大変ですが、2月、3月、4月頃の春に出産予定で真冬を超える冬妊婦は、着るものに困る! なぜならお腹が大きくてコートなどのアウター類が入らない(コートが閉まらない)から。
2018年3月に長女を、2019年11月に次女を出産予定の身長160cm/妊娠前体重50kg/お腹大きめ妊婦だった冬妊婦が、買って良かったマタニティアウターを紹介します。
プチプラなのに妊娠中から産後も抱っこ紐をしたままで着られる服はコレ!
楽天やユニクロで購入できますよ。
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冬妊婦の必需品 大きめアウター
2月、3月、4月に出産予定の冬妊婦さんは、冬物マタニティウェアが必須。ただでさえ短期間しか着ないマタニティウェアの、さらに短い時期しか着ない冬のアウターとなると夏妊婦以上に出費がかさみます。
手持ちのコートをなんとか着ることができたとしても、ジッパーが閉まらないと大切なお腹が冷えてしまうので困りものです。
ママコート・ダッカー付きコートって必要?
雑誌やサイトの冬のマタニティウェアを見ていると、産前産後も着られるアウターとして、赤ちゃんを抱っこしたまま上から着られる“ママコート” や“ダッカー付きコート”になるマタニティウェアなどが目につきます。プレママには気になるアイテムですよね。
しかし、ママコートやダッカ―付きコートは必ずしも必要ではない! と言いたい。東京では実際に着ている人をあまり見かけたことがありません。
初めての出産で上の子がいないのであれば、寒空の下赤ちゃんを連れてお出かけすることは少ないですし、車があるのなら抱っこで外にいる時間はそんなに長くありません。電車移動や屋内では逆に暑すぎるくらい。
冬の抱っこの場合は専用コートを買わずとも、抱っこ紐やベビーカーに装着できるケープやブランケット、フットマフが販売されています。これを抱っこ紐に装着すればOK。
2018年秋にはユニクロからもシンプルなダウン素材の「ライトウォームパデット2wayブランケット」(2990円+税)が登場し、手頃で軽いことから大人気に!
これ、人気カラーはすぐに品切れになるので発売されたら早めの購入をおすすめします。真冬は全然手に入りませんでした。。
2019年秋冬版は改良されてさらに使いやすくなったようですよ。
お客様の声で進化するUNIQLO UPDATE
手持ちのダウンコートで代用可能
軽くてコンパクトに畳めるダウン素材は、外出先でアウターを脱いだ時にかさばらないのがいいところ。出遅れて上記のユニクロブランケットを購入できなかったわたしは、子ども用または大人用のユニクロダウンを抱っこ紐にくくりつけて代用していました。素材は同じなので元々持っているもので代用できちゃうんですよね。
しかもユニクロのダウンは自分も持っていて軽さや温かさを知っているため、通販やネットショップのように暖かさ着心地に不安を抱きながら購入することもありません。
信頼のUNIQLO。
夏も同様にクール系UVカットケープ等は購入せず、自分のユニクロのUVカットパーカをケープ代わりにして抱っこ紐やベビーカーにかけて使っていました。
こういうのもいずれUVカットパーカと同じ素材で発売されるのでは、と睨んでいます。
以上の理由から、わたしの経験上「ママコートやダッカーコートはいらない」と断言します。
が、上の子がいる場合は、保育園の送迎や公園遊びに付き合って外出頻度と時間も増えるので、装着しやすい専用のケープやブランケットがあってもいいかもしれませんね。
前置きが長くなりましたが、3月末出産だったひとりめの妊娠中から産後まで、マタニティ専用ではないけれど大いに活躍したプチプラアウターを紹介します。
真冬の保育園送迎がある、11月末出産のふたりめの産後にも役立ってくれそうです。
【楽天】osharewalker 「n’Or ロングジャケットコート」
“大人が着たいお洒落ロング” がキャッチフレーズの、肩が落ちたゆるゆるシルエットのビッグサイズコート。M~3Lまでサイズ展開されていて大きいサイズの人や妊婦さんのレビューが満載です。
2017年秋にわたしが購入したのはこの前の型で、スーパーセールか何かの時に3900円くらいと激安でした。色はグレー。
妊娠7ヵ月頃(10月頃)に元々持っていたユニクロのロングダウンコートを着るとボディラインがピタピタでミシュランマンになっていたわたしも、このコートだと妊娠8ヵ月でもゆるゆる。
コート自体が大きくてゆったりしているので、良くも悪くも妊婦だと気づかれにくいです。着丈も長くて、おしりどころか脚まで暖かいのがうれしい。
そして臨月どころか産後に赤ちゃんを抱っこしたまま着ることも余裕なんです!
専用のママコートじゃなくても、前ボタンもしっかり閉められちゃう。妊娠中と産後、2シーズンに渡って大活躍のアイテムでした。
もちろん大きめのコートとして妊娠していなくても着られますよ。
我が家のエルゴは「エルゴアダプト クールエアー(メッシュ)」。オリジナルに比べると肩ベルトが分厚いのですが、このコートなら中に装着しても窮屈になりません。
デメリット
レビューを読んで理解した上での購入でしたがコート自体が重い!
妊娠中はそこまで気にならなかった重さも、産後に赤ちゃんを抱っこした状態で着ると肩に負担が……。
3月末生まれの長女が初めての秋冬を迎えるのが生後8ヵ月頃。小柄で軽い方だけどこの時点でも体重は約7kgありました。
ダウンコートに慣れていると「ドラゴンボール」の重力修行並み。鍛えられるわけではなくただただ肩がこるので長時間の使用は体力と要相談で。
大きく産まれて小さく育つ、小柄な3月末生まれ娘の成長曲線
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【UNIQLO】シームレスダウンコート(メンズM)
ひとりめ妊娠後期の真冬(1~2月)にヘビロテしたのがユニクロのシームレスダウンコート(15,900円+税)のメンズMサイズ。※中に着ているニットワンピースは前の記事で紹介したもの
ユニクロの中でも高い方で全然プチプラではないけれどセールで12000円ほどだったのと、価格に対して高品質だと聞きパパ用に買ったものです。
妊娠8ヵ月の妊婦が着てもジッパーが閉まることに感動! 「今年だけ」とお願いして貸してもらいました。
ツルツル素材で段々になっているザ・ダウンコート(ウルトラライトダウン系)ではなく、ファッション性も高いんです。袖口の中にリブがあって防風防寒度もバッチリ。メンズで大きめだから腰回りやおしりが暖かい。そして軽い!
妊婦にはぬっくぬくの最高なアウターでした。
有名な水沢ダウンに似ているとの噂
前述のように産後は産後で常に抱っこ紐装着だし、常に肩こりがあるため、結局翌年冬も借りることに。もはやわたしのだと思っている。
エルゴをつけた状態でジッパーを閉めることはできませんでしたが、服自体が軽くて、前を空けた状態でもサイドから赤ちゃんをガードできるのでよかったです。
ふたりめは本格的な寒さが来る前の11月に生まれるけれど、産後はまた借りることになりそう。もはやわたしの(略)。
デメリット
メンズ向けなので女性らしいデザインではない。女性が大きいサイズを着ているともっさり感はある。首元にファンデーション汚れが付きがち。脱ぐとかさばる。
2019年はレディースも登場しています。レディース、シルエットはいいんだけどお腹が……。ジッパーが閉まらないと真冬は意味がないので、パパとも共用できるメンズ購入がコスパ的にいいのかもしれません。
こちらも年々アップデートされているようです。うらやましい。
【UNIQLO】フリースフルジップジャケット(メンズXL)
パパがアウターとして着る用に持っていたメンズのXLサイズフリースフルジップジャケット(1,990円+税)。これも、臨月妊婦でもジッパーが閉まるー! 感動!
画像はふたりめ妊娠の臨月(妊娠前+10kg)のもの。着用しているのはもっともこもこのテディベアみたいに毛足が長い商品なので厳密には同じ商品ではないかも。でもサイズ感は一緒だと思う。
ボトムスは【ワンピ・ボトムス編】でも紹介したユニクロマタニティのアンクルパンツ(Lサイズ)の全身ユニクロコーデ。
ジッパーを閉めるとかなりジャストフィットするのでお腹の形は丸わかりですが、部屋着やちょっとした外出(保育園送迎)に活躍しました。軽いのもいい。
産後の部屋着にもオススメ。特に冬の授乳は、授乳インナーの上に暖かい前開きの服を羽織ると授乳がラクです。授乳ブラだとお腹が冷えやすいので授乳キャミソールや授乳タンクトップなど、授乳中にお腹が隠れるもの、それか腹巻をつけること。
授乳対応の薄着+このフリースなどのあたたかい羽織ものの組み合わせだと、ジッパーを開けるだけですぐにおっぱいを出せて便利です。
授乳口付きパジャマは慣れないうちは逆に使いにくくて結局前ボタンを開けて授乳していました。授乳初心者が授乳口から飲ませるのって難易度高いです。
デメリット
特になし。安いので妊娠中の1シーズンだけ着るために購入してもその価値はある。
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ベルメゾン瞬間授乳インナー(ベルメゾン ママ 楽天市場店 )
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二人めは育児雑誌を買わず産後に届く『赤ちゃんのが生まれたら読む本』だけ。「ゼクシィの内祝い」はカードのデザインが抜群にオシャレでした♪
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まとめ
以上、3月末出産のわたしが買って良かったアウターをご紹介しました。
結論として、12月~2月は東京でもダウンがないと真冬は無理!
まずはお腹を冷やさないためにジッパーが閉められる「サイズ」であること。次に「防寒性」「軽さ」「来年も着られるか」などが選ぶポイントになりました。
妊娠中に限らず、産後の授乳中もゆったりめのトップスを着ることが多かった(授乳ケープ等なしでも服の中に赤ちゃんを入れて授乳しやすい)ので、必然的に大きめアウターは重宝しましたよ。
楽天のコートは元々大きめで着られるデザインだし、ユニクロはパパへお下がりに回せるので、マタニティアウターについてはムダなくお買い物ができたと思っています。
3月生まれママのつぶやき
我が家のパパは880gの極小未熟児で生まれて以来ずっと痩せ型のため、メンズMサイズを着用。大柄なパパだったらもっと服を共有できたかもしれません。
最終的にひとりめ妊娠時の体重は+13kg、ふたりめ妊娠時は+11kgくらいになりそうかな?
ひとりめの方が全身に脂肪がついたものの、やはりふたりめはお腹が大きくなるのが早かったので大きめサイズのありがたみを感じるのも早かったです。
3月末生まれ娘の成長記録と
第二子妊娠記録は
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